backnumberのブルーアンバーで爆泣きしました。

backnumberのブルーアンバーで爆泣きしました。

こんにちは!RELUCKの陸斗です!
最近聴いて爆泣きした曲があって、ぜひ紹介したいなって思って blogを書きます!

その曲は backnumberの「ブルーアンバー」という曲です。

MVがゲイの話なので僕のフォロワーさんにも共感できる方も多いかなって思います。
MVの内容と照らし合わせながら紹介していくので、ぜひMVも見てください!

それではどうぞ!


ブルーアンバーのMVはゲイの男と、その母親の物語です。
男は夜はドラッグクイーン兼DJとして場を沸かせていました。

伝えなかった言霊が
もうひとつの私になって
身体の内側で何かを叫んでる

自分がゲイであること、ドラッグクイーンであることは母親や周りには隠していた。
でも夜だけは本当の自分を曝け出すことができる。

ああ
欲しかったのに
悔しかったのに
駄目だよ全部隠しておくの
ごめんね

自分の本当の姿を見て欲しかった、見せることができなくて悔しかった。
でもそれを母親に見せてしまえば悲しませてしまうかもしれない。
駄目だよと自制する。全部隠しておくことにする。
母親へ隠していることへのうしろめたさと、辛い思いをさせてしまっているもう一人の自分へ謝罪をする。

ドキュメンタリーやドラマ、SNSなどでたくさんの方が親にカミングアウトする姿を多く見てきた。
そのほとんどがごめんねの一言を添えていた。

多様性だとかLGBTは認められるべきだとかそんな社会の風潮が今は関係なくて。
ただ目の前の大切な人にカミングアウトすることで悲しんでしまうかもしれないという事実に対してごめんね。と言うのである。

一番近くにいる大切な人だからこと、話せないことってあると思う。
大切な人には傷ついてほしくないから。

悲しいのは一人で充分だからと
これ以上醜くなりたくないのと
私の中で誰にも見付けられずに
こんな色になるまで泣いていたんだね
綺麗よ

これ以上醜くなりたくないの = 現状の自分が醜いということを自認していること。
本当の自分を見せることが誰かを悩ませたり、負担させてしまうくらいなら。
これ以上醜くなるくらいなら、自分一人が犠牲になればいい。

こんな色とは、タイトルのブルーアンバーという宝石の綺麗な青色のことを指す。
ブルーアンバーは何千年、何万年という年月をかけてその青さを作り出す。

一人で長い年月泣くことで、出来上がったブルーアンバーの綺麗な色を
こんな色と皮肉まじりに言いながらも、最後に自分自身に綺麗よと激励している。

渡しそびれた心から
流れ出た青い雫
人様に浴びせるものじゃないの

渡しそびれたという表現から、何度も心を曝け出そうとした様子が伺える。
涙ですら隠し通さなければならない。
気を遣わせて、同情を買うような自分本位なことはしたくはない。
自分が楽になるためだけに流す涙なんて人に見せるものじゃない。

余すとこなく飲み込んで
遠くの海の底に沈んで
そのまま宝石にでもなれるのを待つわ

隠すよ、どうしようもないし。
あーあもうどうでもいいやって出来もしないことを考えて現実逃避する。
宝石なんてなれたら嬉しいはずなのに、ここでは”宝石にでも”とBマイナーな表現をしている。
曲調もこの曲一番の低音を奏でて、男のやるせなさを表現している。

恋しさに溺れた瞬間のままで
息も出来ずただ 愛してるの

そんな日々を過ごす中、母親は足を悪くして認知症になってしまう。
都会で離れて暮らす男は母親の家へと戻り、母親と過ごす。

その中で愛され一緒に過ごしきた子供の時やこれまでの大切な日々を思い出す。
それと同時に隠している現状や、母親の理想の息子になれていたかなとか、色々な思いに溺れそうになりながらも、それでもただ母親を愛している。

二人向かい合い、男は母親の唇に口紅を塗る。
母親はそれを男の唇にも塗り替えしてあげる。
それはドラッグクイーンで口紅をする男にとって、
なんだかそれを認めてもらえたようで、我慢していた思いが溢れてしまう。

認知症の母親にはもちろんその意図はない。
その意図せぬ行動が皮肉にも男が一番認めて欲しかった部分に触れてしまったのだ。

母親をおんぶして海を歩く二人、その表情は本当の親子になれたように清々しかった。

ごめんね
ねぇ綺麗よ

とこの曲は終わる。

結局男は最後まで自分の心を伝えることはなかった。
これでよかったのか葛藤しながらも最後まで隠し通した。

そしてMVの最後は一人タクシーに乗る男が泣く様子で締めくくられる。

“ねぇ綺麗よ”
と男は自分自身に激励を送る。
そして一人泣いて、またブルーアンバーを青く輝かせる。

ブルーアンバーの石言葉は「静かに燃える心」
太陽の光や紫外線に当たるとそれはもうとても綺麗な青色に光るそうです。


この記事を読んで気になった方はぜひ、
backnumberの「ブルーアンバー」のMV見てみてください!

以上!backnumberのブルーアンバーで爆泣きした話でした!

お読みいただきありがとうございました!